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バランス能力と健康の意外な関係

こんにちは!

Performance Center Oltreです!

今回はバランス感覚と長寿の関連性について面白いデータを発見したのでご紹介していきたいと思います。

これは今年の2022年の6月21日にBritish Journal of Sports Medicineから発表されたデータなのですが…

それによると片足で10秒間バランスをとって立っていられない人は、50歳以降に早死にする傾向があるとのことです。

そしてこの数値が何とも恐ろしく、10秒間の片脚立ちがでいなかった人は約2倍(正確には1.84倍)も死亡する確率が高かったそうです。

この研究は1702人(52~75歳)の人を対象として様々な測定テストを行い、その後数年間にわたって追跡調査するといった形で行われたものでした。

調査期間中に計123名の方が命を失ってしまったようでして、その亡くなった方の中で、どのような測定結果との関連性が強かったかを調べていくうちに、今回のバランス能力との関連性が強いとの結論に至ったようです。

でもこんなデータ知ってしまったらちょっと怖くなってきますよね?

ただ自身の命に係わることとなるかもしれないので、試しにやってみませんか?

やり方は非常に簡単でこんな感じ。

1.手は体の横
2.片方の足で立つ
3.もう片方の足は軸足のふくらはぎに添える
4.バランスを崩さないように耐える!

これで10秒間バランスを崩すことなく立っていられればひとまず合格です!

まあ画像に写っているのは私本人ですが、やってみると意外と難しかったです。

いやもちろん集中すれば3時間くらいたっていられそうですが、ある程度の集中が必要でしたし、バランスを崩さないように姿勢を保つのも意外と体力がいることに改めて気が付きました。

そのため10秒立っていられないという理由もある程度わかる気がします。

もし今回試してみて、10秒間立っていられなかったという方、これを期に少し運動習慣をつけることをお勧めいたします。

もちろん我がPerformance Center Oltreに来ていただければ10秒と言わず1時間でも立っていられるように鍛えて差し上げることはできますが、まずはウォーキング等そういったところからでも大丈夫です!

そういったところから何かしらの運動を始めて、徐々に筋力トレーニングの様な動きに発展していけば良いと思います。

もちろんバランス感覚はアスリートにとっても怪我の予防などの観点から非常に重要な能力になります。

なので今回10秒なんて簡単にできてしまったというアスリートの方も次は目をつぶってみたり、友達に少し押してもらったりと難易度を上げていき、どういった状況でもしっかりバランスを維持できる体に仕上げておくのも非常に重用です!

少し話はそれましたが、まあそれぞれのレベルでさらに鍛えていけるように努力していっていただきたいということです(笑)

もし自身ではどうして良いかわからないといった方がいらっしゃいましたら、是非当ジムPerformance Center Oltreをご利用ください。

それでは本日はこの辺で。

 

 

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