エスプレッソとその健康効果!
こんにちは、Performance Center Oltre です!
本日4月16日は【エスプレッソの日】とのことですので…
毎度のことながらその健康効果をさっくりとご紹介してきます!
ちなみにエスプレッソとは、コーヒー豆から作られる濃縮されたコーヒーでして科学的にもある程度の健康効果があるとして注目されています。
Contents
アンチオキシダント
アンチオキシダント!
なんだかすごそうな効果で最初から期待してしまいそうですが…
要は抗酸化物質です(笑)
エスプレッソにはフリーラジカルを中和し、酸化ストレスを減らす効果があるとされる抗酸化物質が豊富に含まれています。
そのためアンチエイジングはもちろん、激しい運動などによって発生した活性酸素を中和して私たちの体を酸化ストレスから守ってくれる働きをしてくれるのです!
心血管への健康効果
適度なエスプレッソ摂取は心血管疾患のリスクを減らす可能性があります。
エスプレッソは、動脈の硬化を抑制し心臓への血流を改善する作用があります。
まあここでも活躍しているのは先に紹介したアンチオキシダント(抗酸化物質)なのですが…
それでもエスプレッソの心血管への影響は数多くの研究で確認されていることなので飲みすぎは良くありませんが…
朝に少量飲むことで心血管に関連した病気の予防に一役買ってくれるはずです!
糖尿病予防
エスプレッソはインスリン感受性を向上させる効果があり、2型糖尿病のリスクを減らすことが示されています。
これには大きく分けて二つの理由があるとされており、1つ目は抗酸化作用によるものです。
抗酸化作用によってインスリンを分泌するβ細胞の機能を維持することで結果として糖尿病の予防に貢献しているといた形です。
2つ目はエスプレッソに含まれるカフェインによるものです。
カフェインにはインスリンの感受性を一時的に高める効果があるとされており、それによって血糖値のコントロールがされやすくなります。
それによって糖尿病を発症するリスクがある程度提言しているのではないかとされているのです。
ただし、だからと言って多く摂取すればするほど良いのかというと決してそういったわけではないので、摂取する量には十分に気を付けていただくようにお願いいたします!
肝臓の保護
適度なコーヒー摂取は、肝臓がんや肝硬変のリスクを減らすことが研究で示されています。
もちろん既に先に紹介しているような抗酸化作用なども大きな要因となっていますが、他にも違った形で肝臓の保護がなされています。
それがエスプレッソにはグルタチオンという抗酸化物質が含まれており、肝臓の損傷を防ぐ効果があるとされている点です。
また、エスプレッソに含まれるカフェインが、肝臓の疲労感を軽減することで、肝臓の機能を保護する効果があるとされています。
さらにエスプレッソ含まれているカフェインは中枢神経系に働きかけることで疲労を軽減し集中力を高める効果があるため、肝臓だけでなく全身の疲労回復にも役立つとされています。
脳機能の向上
エスプレッソに含まれるカフェインは、注意力、集中力、記憶力、認知機能を高める作用があります。
これによって学習の効率が向上するのはもちろんですが、他にもアスリートの運動能力も向上することがわかっています。
実際にカフェインはドーピングとしてアスリートの使用は禁止となっていた歴史もあるくらい強力な効果を持つのです。
また、身体機能の向上もさることながら疲労感を減らすことも確認されているのであらゆる場面で私たちの活動をサポートしてくれる頼もしい存在なのです!
最後に
いかがでしたでしょうk?
エスプレッソには私たちの健康をサポートしてくれる大きな可能性が秘められているのです!
もちろんエスプレッソに限らずですが、健康効果は個人差や摂取量によって変わります。
過剰摂取は不安感や睡眠障害高血圧などの副作用を引き起こすことがあるため適度な摂取が推奨されます。
そのため、妊娠中や授乳中はもちろん、カフェインに対して過敏な方は医師と相談した上で摂取量を調整することが重要です!
上手く利用して体の健康をしっかりと維持していきましょう!
それでは本日はこの辺にて!
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