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運動にはオレンジ⁉-アスリートがオレンジを食べるべき5つの理由-

こんにちは!

Performance Center Oltreです!

本日、4月14日は【オレンジデー】ということでオレンジを摂取することで得られる健康効果、その中でも特にアスリートが摂取することで得られる効果についてを簡単にご紹介していきます!

Contents

ビタミンC

これはいまさら声を大にしていうようなことではないかもしれませんが…

オレンジはビタミンCが豊富で抗酸化作用があることから、筋肉や関節の炎症や損傷の回復のサポートに役立ってくれます。

また免疫機能を向上させるといった効果も期待できるため、激しいトレーニングによって低下しがちなアスリート健康をサポートする役割も担ってくれます。

さらにビタミンCはコラーゲンの生成を助けるため、筋肉、靭帯、腱の健康を維持するのに役立ちます。

ビタミンCは直接的にアスリートのパフォーマンスを向上させるといった効果はありませんが、リカバリーを促進する役割を担ってくれているため、オレンジを積極的に摂取して血中のビタミンCの濃度をある程度のレベルで保っていきましょう!

カリウム

ビタミンCと違ってそこまでいっぱんの方が意識するような栄養ではないかもしれませんが…

オレンジにはカリウムが含まれており、運動中に失われる電解質を補給するのに役立ちます。

このカリウムは筋肉の収縮や神経伝達に重要であり、疲労感やけいれんを予防する効果があるとされているのでハードな練習やトレーニング時には欠かせない栄養です。

そのため、練習する少し前にオレンジをとって他の栄養と一緒にカリウムを摂取しておくのも良い手かもしれません!

緩やかなエネルギーの供給源

オレンジはブドウ糖の様に急激に血糖値を上昇させたりはせず、緩やかにエネルギーを供給します。

運動中にも安定して全身へエネルギーを供給することで特に持久力が必要なアスリートにとって有益な特徴となります。

もちろん急速にエネルギーを吸収しなければならない状況もあるので、その際はブドウ糖の様にGI値が高く、急激にエネルギーを得られるものの方が良い場合も有ります。

そのため、オレンジは運動の前に摂取するなどして運動中にエネルギー不足にならないように摂取するのがおススメです。

フラバノイド

オレンジに含まれるフラバノイドは、抗酸化作用や抗炎症作用があり、筋肉の回復や免疫機能の向上に寄与します。

激しい運動を行うことでどうしても体内で発生してしまう活性酸素。

これをしっかりと抗酸化物質で中和することで細胞へのダメージを軽減してくれます。

そのため、こちらも運動のパフォーマンスを直接向上させるといったモノではありませんが、リカバリーという観点から見ると非常に重要な役割を担ってくれる物質となりますので、オレンジを摂取して体をしっかり回復させましょう!

食物繊維

当たり前ですが、オレンジには食物繊維が含まれています。

これは消化を助け血糖値の急上昇を抑制し体中の細胞への持続的なエネルギーを提供する手助けをしてくれるた実はアスリートにとっても非常に需要な栄養なんです。

もちろん運動中だけでなく、その他の場面でも腸内の環境を整えてくれたりと様々な役割を果たすため、運動とは関係なく摂取していきたいものとなります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

オレンジにはこんなにも素晴らしい効果がたくさん詰まっており、アスリートのパフォーマンスをサポートし回復を促進する効果が期待できます。

とはいえ代表的な効果について触れただけなので、人によっては目新しい情報はなかったかもしれませんが…

少しでも見てくださった方の約二たてる情報となっていればとても嬉しく思います。

もちろん、どんなものでも過剰摂取に摂取するとかえって体調を損ねる原因となりますので、体に良いからと言って一気に大量に摂取したりはせずにバランスの取れた食事と組み合わせての摂取をよろしくお願いいたします!

それでは今回はこの辺で…

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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