冬に気を付けて摂りたいビタミン
こんにちは。
Performance Center Oltreです。
今回はタイトル通り、冬に気を付けて摂取したいビタミンについて少しふれていこうと思います。
そのビタミンというのがビタミンDです。
このビタミンD、皆様知っての通り日光に当たることで我々の体内で生成することのできるビタミンです。
そのビタミンDの体内での効果は多岐に渡りますが…
メジャー所でいくと骨の形成への関わりがまず第一に挙げられ、また最近では免疫機能への関わりなんかも取り上げられたりと本当に私たちが生きていく上で必要不可欠な栄養だということができます。
そのビタミンDですが、現代では多くの人が不足がちになっているとされておりまして…
その影響でパフォーマンスの低下が起きてしまっているという方が多くいるのが現状です。
ではなぜ今、太陽に当たるだけで体が生成してくれるはずのビタミンDが足りないなんてことになっているのかというと…
答えは単純、冬季は夏季などと比べて日照時間が短く、また服を着こんでいるため日光に当たる肌の面積が狭いからです。
その上、冬季ですら日焼けを気にして紫外線をカットするための工夫をしている人が少なくないかもう大変!
体は十分なビタミンDを生成することができず結果として不足するというわけです。
もちろんビタミンDは食事からも摂取することはできます。
ただし、食事から摂取することのできるビタミンDは実は皮膚での生成に比べるとかなり心もとないのであまり期待はできません。
比較的ビタミンDが豊富に含まれているとされている脂肪分の多い魚や、レバー、卵の黄色みでさえとんでもない量を食べないと十分な量には届きません。
となると残されている解決策は、サプリメントに手を出す、もしくは日光に当たるかのどちらかです。
夏季であれば半袖短パンの状態で15分も日光を浴びれば十分だとされていますが、冬季だと…
肌の露出を考えればもしかしたら1時間くらいはお日様のもと活動しなければならないかもしれません(笑)
ちなみに皮膚の色素沈着が多い方、つまりは肌の色が黒めの方はビタミンDの生成能力が少し弱いため余分に日光浴が必要です。
そのためもし日光のもとに出ることが極端に少なく、かつ肌が黒めの方はサプリメントの使用も視野に入れましょう。
残り少ない2022年を気持ちよく過ごし、来る2023年を最高の形で迎えるため是非とも検討してみてください。
それでは今日はこの辺で…
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