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アクティブ?パッシブ?2つのリカバリー術で疲労知らず!

こんにちは、Performance Center Oltreです!

10月になりましたが、皆さんトレーニングは捗っていますか?

私自身はお酒などは飲まないのですが、トレーニングで疲れた後に飲むビールなんかは最高らしいですね!

もちろんビールの効果でトレーニングだけでなく、1日にあった嫌なことも1杯で忘れられる。

そんな思いでお酒を摂取している人も多いのではないかと思います。

ただし、その方法で本当にあなたの疲労は取れていますか?

次の日の朝気持ちよく起き、日中も疲労を感じることなく仕事をこなせていますか?

恐らくですが答えは”NO”だと思います。

やはりお酒だけ飲んで寝るだけでは心身ともに回復はしません。

それどころかお酒は睡眠の妨げになるという報告さえありますから余計に疲労は抜けません。

ではどうすれば疲労は抜けるのか…

そのヒントが今回のタイトルにもあるアクティブ&パッシブリカバリーに隠されています。

まずはこの2つのリカバリー術について簡単に説明していきます。

Contents

アクティブリカバリー

two men running at park

アクティブリカバリーとは睡眠などの単純な休息とは違い、その名の通りアクティブなリカバリーの方法です。

それは代表的なところで言うとストレッチだったり、ウォーキングであったりスイミングであったり様々ですが…

基本的には低強度の運動というところがこのカテゴリに入ってきます。

そのため、疲労してしまような強度で行うのはアクティブリカバリーではなくただのトレーニングです(笑)

このリカバリー法の利点としては体内の疲労した筋肉への血流を促進させたり、筋肉を動かすことでリンパの流れを活発にしたり、ホルモンの分泌によってリラックス効果を得たりと様々です。

座り仕事などをしている人はわかると思いますが、じっとしているのは軽く動いているよりも意外と疲れるのです。

そのため、適度に動いてむしろリカバリーを促進させていくというのは理にかなっており、実際に現代では多くのプロアスリートがこのリカバリー法を活用してパフォーマンスの低下を防いでいます。

もちろんアスリート程の激しい練習やトレーニングを行わない我々一般人でも、疲労した体に対して一定の効果が得られると思いますので、休みの日は動ける元気くらいはあるのにいつもグダグダしてしまうといった方は今後は積極的にアクティブに動いてみましょう!

パッシブリカバリー

woman lying on grass front of sea at daytime

パッシブなんて横文字言われてもよくわからん…

という方は多いと思いますが、これは直訳すると【受け身】や【消極的】などどいった意味となります。

なのでこのパッシブリカバリーとはアクティブの反対で動きのない状態、つまりは睡眠などを指します。

アクティブリカバリーと同様にこちらも同じくらい重要で、睡眠時間が減少するだけでもちろんパフォーマンスは低下します。

それどころかアスリートであれば怪我の発生率も跳ね上がりますので十分な時間の確保が必要不可欠。

1つの目安としては9時間というデータがあり、この9時間を境にかなりのパフォーマンスの違いが出てくるとされています。

ただこの9時間を睡眠に費やすというのは中々一般人には難しいところです。

なので限られた睡眠時間の質を高めるためにできることをしましょう。

具体的に言えば就寝前の飲食をさけたり、また日中にはある程度日に当たるなどして体内のリズムをしっかりときのうっせておくことも重要です。

またこれは先ほどのアクティブレストと被るところはありますが、就寝前のストレッチなどをすることでもスムーズな就寝へとつなげることができます。

挙げだしたらキリがないのでこの辺で切り上げますが、睡眠の量と質を向上させることが回復効果を大きく向上させることにつながるのでこちらも上手く考えて計画的に行うようにしましょう!

最後に

トレーニング量や練習量が増せば、その分だけ体を回復させる必要もでてきます。

そのため今回ご紹介したアクティブ&パッシブリカバリーを理解して上手く体を回復させていくことが重要となってきます。

これまで特に回復についてあまり考えて行ってこなかったという方は是非この機会に取り入れて明日からのパフォーマンス向上に役立てていただけると幸いです。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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