魚を食べると皮膚ガンのリスクが上がる!?
こんにちは!
Performance Center Oltreです。
今回は面白い記事を見つけたので、それを皆さんにシェアしていこうと思いブログを書いております。
それが以下の記事でして、ハーバードのメディカルスクールが発信しているものです。。
https://www.health.harvard.edu/blog/could-eating-fish-increase-your-risk-of-cancer-202207262789
その内容というのがまさしくタイトルにあるような内容でして…
魚を食べることで皮膚がん(メラノーマ)が発生する可能性が上がるという研究を紹介しているのです。
というのも15年にわたる調査の結果として以下の事実が浮かび上がってきたとのことです。
・魚を頻繁に食べていると回答したグループは、魚をほとんど食べないと回答したグループと比べてメラノーマが発生する確率が22%上がっているとのデータがみられた。
・面白いことに魚を頻繁に魚を食べていると回答したグループの中でも、油で魚を揚げて食しているといったグループはメラノーマの発生確率に変化は見られなかった。
まあ要約すると魚を多く食べるとメラノーマの発生率が上昇するが、油で揚げて食べればその限りではないとのことです(笑)
個人的になんと衝撃的なデータだと感じましたが…いかかですか?
良質なオメガ3脂肪酸などの良質な脂質を摂取できるなどとして、健康的だとされている魚ですが…
それをしっかりと食べているグループにまさかの落とし穴!
そして原因はさっぱり解明されていませんし、油であげれば大丈夫な理由も謎のままです。
ただ予想される理由としては水銀などの有害な物質が魚の体内に蓄積されていることで、
それを食べた人間に影響を及ぼしているといったものです。
実際に水銀などの有害物質には皮膚がん(メラノーマを含む)の発生率が上昇させる可能性が高いとの報告がされています。
そのため、生物濃縮によって高い濃度で体内に有害物質を蓄積した魚を人間が食べることでこういった現象が起きているのかもしれません。
ただし、油であげることでリスクの上昇を抑えることができることへの説明にはなっていないようなので、
先ほど述べたようになぜなのかは未だ不明で、憶測の域を出ない様です。
まあ魚に限らず、どんな食べ物にもこういった話はあるので特に気にする必要はないのかもしれませんが…
ちょっと初耳だったので今回皆様にシェアさせていただきました(笑)
今後もこういったちょっとした健康に関するトリビア的なものはちょくちょく紹介できればと思いますので、
是非今後も当ブログをチェックしてみてください。
それでは今日はこの辺で…
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