BLOG

理想のジブン
になるヒント

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Others
  4. アスリートこそポリフェノールを摂るべき3つの理由

アスリートこそポリフェノールを摂るべき3つの理由

こんにちはPerformance Center Oltreです。

今回は老化予防に大きな効果を発揮するとして一般的に認知されているポリフェノール。

その成分をアスリートが摂取することで得られるメリットを中心にご紹介してきます。

Contents

ポリフェノールとは

assorted fruits at the market

ポリフェノールとは植物が作り出す成分で人間が体内で作り出すことはできません。

そのため野菜果物を食べることで主に摂取することができます。

しかしながら一口にポリフェノールといってもその数は膨大で8000種類以上あるとされています。

そしてそのすべてが同じ効果を持つというわけではなく、やはりそれぞれ期待できる効果に違いがあります。

例えば昨今猛威を奮っているコロナなどのウイルスに対して、お茶に含まれるカテキンといったポリフェノールが有効であるといったことが確認されていたり、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは運動中のエネルギーの補充を補助する役割が確認されていたりと本当に様々です。

ただし、今回のこの記事では多くのポリフェノールを紹介するのは無理なのでアスリートのパフォーマンス向上に関連が深いとされているものに絞ってご紹介していきます。

1.筋育

抗酸化作用

これは基本的な情報であり、多くの方々が知っている情報だと思います。

我々の体は常に酸化のストレスにさらされており、老化等もこの酸化が一つの原因となって起こります。

そのためこういったポリフェノールなどの抗酸化物質を摂取することでその酸化ストレスから体を守るのはとても有効なのです。

そしてこの酸化は激しい運動をすることによっても増加します。

なので抗酸化作用を持つポリフェノールは激しいトレーニングによって増加した酸化ストレスから筋肉を守り、トレーニングの効果は底上げしてくれます。

そして抗酸化ストレスの低減以外にもこのポリフェノールは大きな力を発揮してくれます。

その一つとしてミトコンドリアの能力向上が挙げられます。

ミトコンドリアの能力向上

ミトコンドリア…

多くの方が中学だか高校の生物で学んだと思われますが、名前だけで働きまでは覚えていないと思います。

ざっくりいうとこれは細胞の中に存在し、エネルギーを生成する器官です。

そしてこのミトコンドリア、実は人によってその性能が全然違うため、エネルギーを作り出す能力が全然違うのです。

前述したようにミトコンドリアはエネルギーを生成する器官です。

当然、高性能のミトコンドリアが筋肉の中にたくさんあればそれだけたくさんのエネルギーが生成されるためエネルギー不足を起こしづらくなります。

そのため激しいトレーニングをするアスリートにとってこのミトコンドリアが高性能であることが必要不可欠。

ミトコンドリアの能力を向上させてくれるポリフェノールはまさに筋肉の味方なのです。

2.回復力向上

ポリフェノールにはトレーニング後の疲労軽減や回復までの時間を早めたりする効果が期待できます。

多く研究されている果物だとチェリーやザクロ、そしてブルーベリーに含まれるポリフェノールを激しい運動後に摂取したことで疲労が軽減されたり疲労が抜けるまでの期間が短くなったりするなどの効果が確認されています。

ただしある程度の量を摂取することが求められ、例えばチェリーだとスムージーなどにした場合、朝と夜の計2回それぞれ600mgほどの量を摂取する必要があるとのことです。

正直チェリーに限らず果物を頻繁にそれだけの量を摂取するのはなかなか難しいと思うのでサプリメントからの摂取も考えると良いかと思われます。

DHC ポリフェノール 30日分 × 2袋 (お得用)

そしてサプリメントに限らずこういった栄養は単発で摂取してもほとんど効果は期待できません。

ある研究によると最低でも運動の3日前には飲み始めておくことで効果が期待できるとされているので常日頃からの摂取を心掛けるようにしましょう。

3.抗炎症作用

red fire digital wallpaper

アスリートの体はトレーニングや様々なストレスによって常日頃から炎症というダメージに襲われています。

ポリフェノールはこういった体内で起こる炎症を適度に抑え、ここでもアスリートの体を守ってくれます。

もちろん全ての炎症が悪いというわけではありません。

基本的にの修復などは炎症が伴わなければ始まりません。

なのでこの炎症という現象自体は私たちの体がもつ立派な反応なのです。

しかしながらこの炎症が長引けば回復が遅れるのもまた事実なので、そういったところでこのポリフェノールの効果が大きく期待できます。

こちらの炎症効果も先に紹介した形でチェリーやブルーベリーからの摂取も効果的ですし、チョコレートなどに含まれるカカオポリフェノールも有効であるとされているので、カカオの含有量が最低でも70%を超えるチョコレートなんかを摂取することも非常におすすめです。

ちなみに私は日常的にこちらのチョコレートを食しております。

ただし、おいしくてかなりオススメなのですがそれゆえに止まらなくなりしばしば食べ過ぎてしまうことも…

最後に

ここまで読んできていかがでしたか?

ポリフェノール摂取してみたくなりましたか?

もちろん日常から全くポリフェノールが摂取できない食事をしている方は基本的にはいないと思われますが…

野菜や果物の摂取量が少ないと感じている方はこれを機に少しでも意識して摂取していただける様になれば嬉しいです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事