EpiPenについて

こんにちはATCのダビデです。

今日は日本だとあまり馴染みのないある医療道具なのですが

ある状況下では生死を分けるほど大事な道具、EpiPen(以下エピペン)について紹介していきます。

エピペンとは

そもそもエピペンなんて言われてもどんなものかわからない方いらっしゃると思うので以下に画像を用意しました。

How The EpiPen Came to Be

画像を見てみてどうですか?

正直画像を見ても何に使う物かわからないって方もまだいるのではないでしょうか?

そんな方のためにまずは一からこのエピペンについてまずは説明していきます。

まずエピペンというのはブランドネームでして、この道具を使うタイミングはアナフィラキシーショックの症状が出た際にもちいられ、このエピペンからエピネフリンという物質を体内に注射することとなります。アナフィラキシーショックが出た際にもちいるものとなります。

エピネフリンーアドレナリンのアメリカでの呼び方です。

アナフィラキシーショックーざっくり言ってしまうと過度のアレルギー症状です。

効果

これは前述したとおりアナフィラキシーショックのような強烈なアレルギー反応が起こってしまった際に使用する物なので、効果としてはそのアレルギー反応を和らげる働きをします。

具体的にこのアナフィラキシーショックが起こるとヒスタミンという物質が体内で大暴れして様々な症状が起きてきてそれが命の危険にまで発展する形です。

以下の動画は英語ですがアニメーションなので体内で何が起きているのかわかりやすいので是非参考までに。

見るとわかる通りヒスタミンの作用により血管は拡大し、そこからは体液が体外へと漏れ出します。
その結果、体中が急激にむくんできたり心臓が血液を上手く全身に送るれなくなったりと

そしてエピネフリン(アドレナリン)の効果はこのヒスタミンとは逆の働きをしてアレルギーによって引き起こされた反応を止める役割を果たします。

本当かどうかは私の専門外なのでわかりませんがこのエピネフリンが唯一、全身に回ってアナフィラキシーショックの効果を和らげることのできる薬だそうです。

使い方

これはもう文章で書くより実際に見た方が速そうなので動画を張ります(笑)

正直そんなに難しいことは何一つありませんよね?

ただこれを使ったからといって安心せずに使用後はただちに医者に行く必要があります。
あくまでこのエピペンは応急処置なので使っただけで満足しないように注意してくださいね!

入手方法

これは市販の物はなく医師の処方箋が必要になりますが、林業や養蜂などの職業の方はもちろんのことハチの巣が近くにあると想定できる人なども医師に相談することで手に入れることは可能ですし、もちろんアレルギーの既往歴のある方も同様です。

ただいきなりドラッグストアなどに行って手に入るものではないのでそこだけはご注意ください。

私が医療従事者(アスレティックトレーナー)としてアメリカで働いていた際は常にトレーナーバッグにこのエピペンは常備しており選手がアナフィラキシーショックに陥った際も救助できるように準備をしておりました。

幸いなことに使う機会はなかったのですが、日本のスポーツ現場でも今後はかならず誰かが持っておくべきなのでもう少し入手しやすいといいのかなと感じています。

最後に

アレルギーは自らの免疫が過剰に反応することで起きるものなので、日本では花粉症の人が多いように誰でも起こりえます。

毎年多くの方がこのアナフィラキシーショックが原因で亡くなっています。
自身はもちろん大切な方に少しでもそのリスクがあるようでしたら、まずは医師に相談して一つエピペンを常備しておくことが最善の策かと思われます。

コロナの影響もあるので今すぐに医療機関に行くことはオススメいたしかねますが、落ち着いてきたら毒を持った昆虫などの活動が活発になる前に入手できると良いかと思います。

それでは。

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