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プロバイオティクス

pastry and spoons

こんにちはATCのだびでです。

今日はタイトルにもある通りプロバイオティクスの魅力について私の浅い知識とハーバードメディカルスクールのありがたい資料を参考にしながらちょっとでも皆さんのためになりそうな情報をシェアしていけたらと思っております。

まず身近なところで行くとヨーグルトなどの食品には乳酸菌何とか株といった菌(バクテリア)が入っていてそれが我々ののなかで働いてくれるということは皆さんご存知ですよね?

そして腸内環境を整えることで、我々の体調を整えてくれる菌(バクテリア)を俗にプロバイオティクスと言います。

よく善玉菌とか悪玉菌とかいって表現が日本では使われるかと思いますが、プロバイオティクスっていうのはざっくり言うと、善玉菌だと思ってもらって構いません。

この善玉菌と悪玉菌が日夜、私たちの腸の中で攻防を繰り返しておりまして、その勝敗の如何によって私達のその日のお腹周りの体調が決定されるのです。

しかしこれ悪玉菌が増えすぎるとかなりまずいようですが、かといって善玉菌と言われる者だけになってしまっても不都合があるみたいなのでなんだか難しい話の様ですね(笑)

この腸内細菌のバランスを整えることによって人々の体調を整えようという試みは結構昔からあり、90年代以降は薬の代わりとして腸内環境を整える働きがあるということで実際に使用されていたようですね。

Since the mid-1990s, clinical studies suggest that probiotic therapy can help treat several gastrointestinal ills, delay the development of allergies in children, and treat and prevent vaginal and urinary infections in women.

簡約

90年代中期からこういった善玉菌を摂取することが子供のアレルギーを抑えたり、女性の性器周りの感染症の予防・治療にもつながるとされてきた。

参照:https://www.health.harvard.edu/vitamins-and-supplements/health-benefits-of-taking-probiotics

他にも現代では様々な種類の病気を抑え込む効能があるとされていて、有名なところだと胃潰瘍を引き起こすとされるピロリ菌を抑えたり、膀胱がんの再発を抑えるといった報告もあるようですね。

まあ巷では腸は第2の脳なんて言われているわけで…そこの調子を整えられるこのプロバイオティクスが有能でないはずがないですよね。

まとめ

もはや私たち日本人の生活に根付いているといっても過言ではないヨーグルトやヤクルトなどの乳酸菌飲料。

私はたんぱく質を取りたいがためにヨーグルトなんかは一応毎日食していましたが、改めてこのようなポジティブな内容の記事を読むと色々な効果を得られていたんだなと…そう感じずにはいられせん。

これからはたんぱく源としてだけでなく、すごく体に良い物なんだと感じながら、ありがたくプロバイオティクス(ヨーグルト)を食していこうと思います。

もしなにかお勧めの乳酸菌飲料やヨーグルトなんかがあれば教えていただければ幸いです。

それでは皆様、良いアスリートライフを!!

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