BLOG

理想のジブン
になるヒント

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Nutrition
  4. 花粉症を抑える栄養素

花粉症を抑える栄養素

みなさん3連休は何をしてお過ごしですか!?気温も暖かくなり、外でジョギングや運動するのに良い季節になってきましたね!
と言いたいところですが、花粉症で「外で運動なんて考えられない…」と思う人も多いのではないでしょうか?
今日は、そんな花粉症を抑える栄養素・食材について紹介して行きます!実のところ私も小学生の時から花粉症の症状に悩まされてきましたが、今回紹介する栄養素を積極的に摂取することによって症状がかなり軽減されました!

Contents

ビタミンC

 ヒスタミンという物質がアレルギー性鼻炎を引き起こし、花粉症の鼻水が止まらない…。といったことになっています。ビタミンCは、このヒスタミンが体内で作られるのを抑える作用があるので、2〜4月の花粉症のシーズンは積極的に摂っていきたい栄養素となっています。
 ビタミンCが多い食材は、ブロッコリー・パプリカ・キウイフルーツ等があげれますが、ヒスタミンを抑えるためには、多くの量(4,000mg〜)が必要なため、サプリメントを活用していくのが、現実的かもしれません。
ビタミンCのサプリメントはAmazonでも安価な値段で購入できる他、免疫向上・抗酸化作用の効果もあるため、皆さんにオススメしたいコスパ最強サプリの1つです!コロナウイルス対策やアンチエイジング効果に私も毎日摂っています。
 ビタミンCは水溶性のため、2〜3時間おきに摂取するのがオススメです。また、一度に大量に摂ると下痢をしてしまう可能性があるため、一度に摂る量は1g未満、徐々に1日の摂取量を増やしていくので良いでしょう。

ビタミンD

 「サーファーに花粉症はいない」という言葉を聞いたことがありませんか?日光浴をすると体内でビタミンDが生成され、花粉症が軽減されるということから、日頃、日光をを良く浴びるサーファーが花粉症とは無縁であるといったことを比喩した言葉だそうです。
 ビタミンDは細菌やウイルスを殺す「カテリジン」や「β-ディフェンシン」という抗菌ペプチドを皮膚上に作らせ、身体のバリア機能を高めています。免疫力の向上やアレルギー症状を改善する作用がありますが、現代人や社会人、ましてや花粉症の方は、日が出てる時間に外にいることが少ないため、ビタミンDが体内で十分に作られず、症状が必要以上に出てしまっています。ビタミンDが豊富な食べ物には、きくらげや舞茸などのキノコ類、鮭やしらすが挙げられます。
 また、ビタミンDには、筋肉を増やす作用もありますので、トレーニングを行っている読者の皆様には、ビタミンC同様オススメしたい栄養素です。
サプリメントで摂取するのが、簡単に量も取れますが、ビタミンDは脂溶性のため、過剰摂取には気をつけてください。1日5,000iUくらいで様子をみるが良いかと思います。

オメガ3脂肪酸(EPA)

 オメガ3脂肪酸といと、オリーブオイル・魚の油。なんとなく身体に良い油、なんていうイメージがあるのではないでしょうか?オメガ3脂肪酸の中でもEPA(エイコサペンタエン酸)は、ロイコトリエンなどのアレルギー炎症を引き起こす物質を減らす作用があり、花粉症に効果があると言われています。
 オメガ3脂肪酸は、くるみ・アーモンドなどのナッツ類、青魚(サバ・イワシ)に多く含まれています。
これらの食材を摂る他、料理に使う油をサラダ油からオリーブオイルやアボカドオイルに切り替えるなど、取組みやすいことから初めてもいいかもしれませんね!

 今回は、花粉症を抑える栄養素について紹介しましたが、花粉症だけでなく、トレーニングのリカバリーや健康維持にも役に立つ栄養素でもありますので、日頃から取り入れ、皆さんのワークアウトライフ向上に役に立てれば幸いです!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事