アメリカ式!風邪を引いた際トレーニングして良いのか悪いのかの判断方法
こんにちはATCのだびでです。
世界中でコロナが猛威を振るいなんだかピリピリとした雰囲気となってきておりますね…
コロナでなくとも花粉の影響や気温の変化で体調を崩す人、かなりの数いらっしゃると思います。
かくいう私も2、3日前までなんだか喉に少し違和感を覚えておりましたが、いつもより早めに寝るようにしたらいつの間にやら治っておりました。
私の母親も昨晩はなんだか胃が痛いとかなんとか言っておられましたが一晩寝るとすっかり元通りになったようで…親子ともども免疫力には自信ありな感じです。
この免疫力はもちろん生まれつきの物もあるでしょうが、その他の要因だとやはりどのくらい栄養をバランスよくとれていて、睡眠を含む休息がどのくらい取れているかで結構な割合は決まると思います。
もちろん風邪を引いてしまった時は基本的には休むことが良いのですが、アメリカには風邪を引いた際の簡単な判断基準があったりします。
Neck Rule(ネックルール)
これは風邪の症状が首よりも上で止まっている時は運動して良く、逆に首より下に症状がある場合(倦怠感、関節痛、etc)は運動はしない方がいいという物です。
症状が首より上にあって鼻づまりや軽い喉の痛みくらいの症状だった場合、ウォーキングやバイクなどの軽いエクササイズ程度ならば、鼻の通りを解消する手助けになる場合もありますしリフレッシュ効果も見込めますので有効かと思われます。
逆に首より下の症状だった場合は軽い運動もNGです!
よく言われるインフルエンザの症状として関節痛やひどい倦怠感なるものがあがりますよね?なので首より下に症状が行ったら潔く運動はあきらめてください!
体の体温をできるだけ下げないようにしながら大人しくウイルスが消えるのを待ちましょう!!
注意点
もちろん首より上で症状が止まっている場合に運動をお勧めしているというわけではなく、あくまでも症状がまだまだ軽い場合に限りやっても大丈夫だよといったニュアンスだということは理解しておいてください。
さらにこれは言うまでもないことですが首から上で症状が止まっているからと言ってひどい咳などが出る状態でのジム利用なども控えましょうね!
ひどい咳が出るような場合は肺になにか異常が起きている可能性もあるのでこの場合は首より下の症状だと思ってください。
そしてなによりこの場合周りの人が迷惑します!
一般のトレーニーもそうですが、アスリートの方でいつも一緒に練習している仲間が自分より後に同じような症状を訴えだしたらなんだか心苦しいですよね?
そうでなくともコロナの影響で風邪などの症状に対して周りが敏感になっている時期です。
自分の体と人間関係を壊さないためにも体調を崩したときは冷静な判断とるように心がけましょう!
それでは皆様、お体に気を付けて引き続き良いアスリートライフを!
この記事へのコメントはありません。