2022年、トレーニングにオススメのシューズ -BEST3-
こんにちは Performance center oltreです。
今回は2022年の2月現在、ジムでトレーニングをする際にピッタリなシューズを独断と偏見まじえてご紹介していきます。
Contents
評価ポイント
人によってトレーニングシューズに求めるものは違いがあり、そこには明確な好みがあるとは思います。
もちろん履いていて見栄えの良いお洒落なシューズは気持ちが昂ぶりトレーニングのモチベーションを向上させてくれるので、デザイン性についてもできるだけ良い物をご紹介していきます。
ただしデザインだけに着目しすぎて肝心の快適性や足のサポート力が疎かになっては話にならないので、そこはトレーナーとして機能面にしっかり着目して選ばせていただいております。
そのため選出ポイントは以下の3点を重視し、5段階で評価させていただきます。
・デザイン性
・快適性
・サポート性能
それでは参ります!
Tri Base Reign 3 -Under Armour-
デザイン性 ★★★
快適性 ★★★★★
サポート性能 ★★★★★
まずはUnder ArmourからTri Base Reignというシリーズの3作目となるこのシューズ。
まず見た目から言わせていただくと良くも悪くもシンプル!
そのためデザインとしては好みが分かれるところだと思います。
個人的には好きですが…
ただこのReign 3にはある程度のカラーバリエーションがあるため、普段着用しているトレーニングウェアとあったものを選ぶといったことも可能なので是非一度確認してみてください。
サポート性能というところでみると前作となるReign 2とそれほど違った点は見られませんが、個人的には快適性という点でこのReign 3は前作を大きく上回っていると感じています。
その理由としては使用されているメッシュの通気性が向上しているため、長時間のトレーニングでも内部の熱を効率的に逃がすことができ足部を快適に保つことができるからです。
またアッパーの部分の厚みも薄くなっておりこちらも快適性が向上している要因の一つとしてあげることができます。
サポート性能にはそれほどのアップデートは確認できませんでしたが、もともと靴底の部分が硬く非常に安定性の高いシューズでありながら、MicroGフォームミッドソールといった反発力が高く、衝撃吸収にもすぐれた素材・構造を採用しているためジム内で行うあらゆるワークアウトを高いレベルでサポートしてくれます。
実はこの記事を書いている時点でReign 4はすでに発売されており、この4作目もさらにメッシュ性能が向上され快適性が増しているとのことですが、現状Reign3よりもコストパフォーマンスの面で優れているとは感じないので今回はReign 3をお勧めさせていただきました。
Metcon 7 -Nike-
デザイン性 ★★★★★
快適性 ★★★★
サポート性能 ★★★★★
もはやど定番と言っても良いほどに近年のトレーニングシーンに浸透しつつあるこのMetcon。
横についている数字が表す通り、6回のアップデートを繰り返し現在は7代目のMetcon 7が最新版となっております。
まずはデザイン性については言うまでもなくスタイリッシュ!
かつカラーバリエーションも豊富、でなんならちょっと多めにお金を払えば自分のオリジナルも作れてしまいます。
そのため、デザイン性については満点の評価とさせていただきました。
次に快適性についてですが、これも現行モデルについてはかなり良いということが言えます。
というのも近年のモデルでは通気性を良くするといった改良が加わる形となっており、下の画像にある初代Metcon よりもメッシュ部分の面積が大きく、通気性に優れているといったことが容易に想像できるかと思います。
欠点を上げるとするならばクッション性は乏しいです。
これはそもそもジャンプしたり激しい動きを伴うようなトレーニングシーンに向けて作られているといったわけではなく、あくまでウエイトトレーニングを行う際の安定性を重視した構造となっているために底がカタイのです。
なので快適性とサポート性能を完璧に両立するのはそもそも不可能なのかもしれませんが、今回の評価では快適性の部分は★を1つ減らした評価とさせていただきます。
Air Zoom Superrep 3 -Nike-
デザイン性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
サポート性能 ★★★★
またもやナイキからのエントリーとなりますこちらはAir Zoom Superrep 3というシューズとなり、名前の通りAirの入っており非常にクッション性能が高くかつデザイン性に優れたシューズとなります。
もちろんメッシュ素材によって通気性も十分に確保されているので快適性については申し分ありません。
ただし、このシューズはそのクッション性能の高さゆえに快適性は非常に高いですが、ウェイトトレーニングなどの高重量を扱うトレーニングなどを行う際はそれゆえに安定感が足らないと思う場面が出てくるかもしれません。
そのため、おすすめの用途としてはスポーツに近い【動作】や有酸素系のトレーニングとなり、先に紹介した二つのシューズとはその点で大きく異なります。
個人的には高重量を扱うアスリートやトレーニーでなければ、このシューズが最もバランスが取れていて履きやすいのではないかと思っています。
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